しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶとは

しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶは、数ある料理の中でも特に人気のメニュー。自宅でもレストランでも、しゃぶしゃぶを楽しむ人が急増しています。 しゃぶしゃぶの人気の秘密は、誰でも手軽に楽しめること。しゃぶしゃぶはお肉や野菜をさっとお湯にくぐらせ、お好みのタレをつけて食べるだけでよいので、特別な調理器具も、技術も必要ありません。 さらに仲間や家族と一緒に楽しく食べることができるのも、しゃぶしゃぶの人気の理由。食べる分ずつお鍋に入れていくので、会話を楽しみながらゆっくりと味わうことができるのです。

そんな人気のしゃぶしゃぶも、最近では少しずつ変化を始めているよう。「豆乳しゃぶしゃぶ」など、単なるお湯を使うのではなく、スープ自体に味をつけるしゃぶしゃぶや、「タコしゃぶ」「ブリしゃぶ」といった肉以外の食材で楽しむしゃぶしゃぶなど、様々なスタイルのしゃぶしゃぶが誕生しています。 さらにシンプルなしゃぶしゃぶだからこそ、厳選された食材で楽しみたいという人も増えています。自宅で手軽に楽しむしゃぶしゃぶから、お店で楽しむ高級しゃぶしゃぶまで、しゃぶしゃぶの幅は広がっています。

しゃぶしゃぶは今、まさにブーム。シンプルに楽しむか、アレンジを楽しむか。自宅で簡単に楽しむか、お店で贅沢に楽しむか・・・。しゃぶしゃぶの楽しみ方は人それぞれ。そんなしゃぶしゃぶをもっと美味しく楽しくするコツを、土佐料理司・ねぼけがご紹介いたします。

「しゃぶしゃぶ」名前の由来

しゃぶしゃぶの人気を後押ししているとも言えるのが、そのユニークなネーミング。お肉をさっとお湯にくぐらせるという独特の食べ方を、「しゃぶしゃぶ」という名前が的確に表現してくれています。さらに「しゃぶしゃぶ」という名前は、聞いただけで楽しくなるような、親しみやすさも魅力のひとつ。そんな「しゃぶしゃぶ」という名前は、どのようにして付けられたかご存知ですか?「しゃぶしゃぶ」という名前の由来には、おもしろい事実が隠れていました。

  しゃぶしゃぶの起源は中国

しゃぶしゃぶの起源そもそもしゃぶしゃぶはどのように誕生したかご存知ですか?しゃぶしゃぶの起源は中国。羊肉を鍋で煮て、ゴマや醤油などのタレにつけて食べる「シュワンヤンロウ」という料理が、しゃぶしゃぶの原型であると言われています。満州でこの料理を口にする機会が多かった日本人が戦後これを日本に持ち帰り、羊肉から牛肉へ、またタレも日本人好みへと改良し、現在のしゃぶしゃぶの形を誕生させたのだそうです。

  「しゃぶしゃぶ」名前の由来はおしぼり?

こうして中国から持ち帰られた料理が、「しゃぶしゃぶ」として世に出たのは昭和27年のこと。永楽町スエヒロ本店の三宅忠一氏によって考案されたものでした。当時スエヒロでは、従業員がタライの中でおしぼりを洗っていました。それを見ていた三宅氏は、おしぼりをタライの中ですすぐ様子とお肉を鍋のお湯にくぐらせる様子とがよく似ていると思い、おしぼりをすすぐ時の「しゃぶしゃぶ」という音を料理の名前として命名したのだそうです。この一見変わった名前は、親しみやすさからすぐに多くの人に受け入れられるようになり、しゃぶしゃぶの人気を後押ししました。

  しゃぶしゃぶが人気メニューに

しゃぶしゃぶはすぐに話題になり、毎日お店の外には行列ができるようになりました。1970年代までにはしゃぶしゃぶを取り扱うお店も増え、外食メニューとして定番になっていきます。さらに1980年代に入ると、自宅でしゃぶしゃぶが楽しめるようにと、店頭にごまダレやぽん酢ダレが並ぶようになります。こうしてしゃぶしゃぶは、外食メニューとしても、家庭料理としても、人気を集めるようになっていったのです。

 

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