黒潮流れる太平洋、緑豊かな山々、美しい清流―高知の大自然は味覚の宝庫。四季折々の旬の恵みは、土佐料理を語る上で欠かせない存在です。そんな自然の恵みを活かすのは、大正6年の創業以来受け継がれてきた匠の技。全国にその名を馳せる土佐の銘酒との相性も抜群です。旬の幸と熟練の技が織りなす土佐の逸品料理、どうぞご堪能くださいませ。
酒盗
鰹の塩辛。鰹の内臓を塩漬けにし、じっくりと熟成させています。土佐の十二代藩主・山内豊資公が「これを肴にすると酒が盗まれたようになくなる」あるいは「酒を盗んででも飲みたくなる味だ」と言ったことからその名が付けられたとか。その通り、まろやかな中にもコクのある濃厚な旨みは酒のお供にぴったり。土佐のいごっそうたちに愛され続ける極上の珍味です。
どろめ
関東では「生しらす」の呼名で知られる、イワシ類の稚魚。泥の中で目玉がぎょろっと光っている様子から、土佐では「どろめ」の名で親しまれています。高知の大海を舞台にした勇壮な漁の様子も名物。体長約3cm、半透明の体に黒く光る目玉。特製ゆずぽん酢をかけて召し上がっていただけば、口に広がるほのかな苦みが土佐の銘酒との相性抜群です。
おひさまサラダ
さんさんと降り注ぐ南国高知の太陽と大地が育んだ高知野菜のサラダ。天敵農法を用いた減農薬栽培によって育てられた四季折々の旬の野菜をふんだんに盛り込みました。本来持つ力を大切に育てられた野菜だけが持つうまみ、甘み。野菜の味わいを引き立てる特製ドレッシングでお楽しみください。
土佐天
土佐では揚げかまぼこのことを「天ぷら」と言います。土佐天の原料となるのは、高知の大海で育った新鮮な小魚。それをすりつぶして練り上げ、油で揚げています。香ばしい香りとプリプリとした食感、噛むほどに広がる旨み。お酒のお供におすすめです。
ごりの唐揚げ
日本最後の清流・四万十川に生息する体長3cmほどの小さな魚・ごり。川底にへばりついて生息するため、漁の際には力を込めて網を引かなければならず、ここから強引な様子を表す「ごり押し」という言葉が生まれたとも言われています。サクッと手軽で香ばしく、小魚ならではの旨みがぎゅっと詰まった人気のおつまみです。
かつおコロッケ
「祢保希・司」の調理長が集結して新たに考え出した鰹料理の新名物。旬のとろ鰹(戻り鰹)の中でも、伝統の一本釣りで釣り上げられた極上とろ鰹だけをふんだんに使った鰹コロッケです。角煮、ほぐし身、かつお節の3種にじゃがいものホクホクとした食感、玉ねぎの甘みも加わって、食感も風味も新感覚の一品となっています。
焼鯖棒寿司
土佐ではお祝いの席に欠かすことのできない寿司。中でも人気の高い一品が、この焼さば寿司です。新鮮な鯖を香ばしく焼き上げ、酢飯と合わせています。肉厚の鯖から溶け出す極上の脂。柚子と生姜を効かせた特製酢飯との相性も抜群です。
手羽先餃子
日本最後の清流・四万十川のほとりで育った四万十鶏。手羽先の中に餃子のたねを詰め込んでこんがりと焼き上げました。パリッとした皮目の香ばしさと、溢れ出すジューシーな旨み。スパイシーな風味がお酒のお供にもぴったりです。
土佐和牛しゃぶしゃぶ
南国高知の大自然の中で育つ、土佐和牛。美しい水と澄んだ空気、豊かな緑に囲まれて伸び伸びと育った土佐の和牛には、余計な脂肪が少なくヘルシーながらも肉本来の旨みが凝縮されています。そんな土佐和牛の美味しさをご堪能いただけるしゃぶしゃぶ。旬のお野菜と共に、特製ごまだれ・ぽん酢だれ2種類の味わいでどうぞ。
龍馬鍋
平成18年から本格的に生産が始められた土佐の地鶏・はちきん地鶏。軍鶏の血をひくこのはちきん地鶏を使った鍋を、軍鶏鍋をこよなく愛したと言われる坂本龍馬にちなんで「龍馬鍋」と名付けました。さらに高知県宿毛市で生産される無菌豚も使用。高知の大地が育んだ味覚が奏でる、極上のハーモニーをお楽しみください。
はりはり鍋
古来土佐に伝わる鯨鍋を「祢保希・司」が再現。南氷洋調査捕鯨ミンク鯨より、赤身・ウネス・サエズリの3種類の鯨肉を贅沢に使用しています。“はりはり”とした食感が楽しい水菜もたっぷりと。土佐伝統の鰹節でじっくりとだしを取った特製スープから立ち上る香りと繊細な旨み。締めはきつね色に煮込んだおうどんで、貴重な味わいを余すところなくご堪能ください。
くえ鍋
冬の鍋料理の王者、クエ鍋。その希少さと“フグよりも美味い”と賞される味わいから、幻の魚として珍重されるクエ。中でも「祢保希・司」では、産地直送天然活〆真クエを使用。臭みのまったくない、極上の脂の乗りと旨みをお楽しみいただいております。特製ゆずぽん酢との相性も抜群。締めの雑炊まで続く至福のひと時をご堪能くださいませ。




















